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サンダーバード2号は実際に飛行可能か?現代科学から考察してみる

サンダーバードのメカの中でも、1、2の人気を争うサンダーバード2号ですが、見た通りのずんぐりとした形で、何故高速で飛行できるのかずっと疑問でした。

サンダーバード2号がどのような仕様になっているか語る前に、サンダーバード2号のパイロットのパーソナル・データを見てみます。

メイン・パイロットはトレーシー兄弟の三男バージル24歳です。

サンダーバード2号のパイロットは、左利きの芸術家で宇宙飛行士

公開されている経歴は次の通り:

バージルは、彼の父ジェフのように、幼い頃から農場に置かれていた複雑な機械を扱うことができました。

成長して、デンバーの最先端技術高等学校で力学と応用科学を学び、優秀な成績で卒業、さらに、トレーシーカレッジの宇宙飛行士訓練コースに進みました。

また、バージルは芸術にも明るく、絵画とピアノの腕も一流、これは彼の母から受け継いだ才能です。

この芸術の才能のおかげで、バージルは器用に、しかも直感的に様々なメカを扱うことができ、結果、特殊なメカを操縦する必要があるサンダーバード2号のパイロットの一番の適任者だということです。

そういえば、バージルは、前衛的なアランの肖像画を描いていましたね、アランには不評でしたけど。

それに、時々、ピアノでジャズも弾いています。

こうして、サンダーバード2号のパイロットとして活躍し続けるバージルですが、当のサンダーバード2号とは、どんなメカなのでしょう???

まぁ、余談ですけど、バージルがいないと国際救助隊の仕事は成り立たないかな?・・・・

階段

輸送機として活躍するサンダーバード2号は、サンダーバード4号などの小型特殊車両を積みこんだコンテナポッドをメインボディに合体させて飛行します。

そのため、飛行には通常では考えられないほどのエネルギーが必要ではないかと思うのですが・・・・・

エンジン仕様はどうなっているのでしょう??・

サンダーバード2号は22機のエンジンを駆使して離陸、飛行、着陸するモンスター・メカ

サンダーバード2号本体の仕様と搭載されているエンジンは次の通り:

サンダーバード2号:

全長:250フィート、約76.2メートル

幅:180フィート、約54.8メートル

高さ:60フィート、約18.2メートル

重さ:406トン(ただしポッド積載なし)

最大積載量:100トン

最高時速:5,000マイル/時、時速約8046.7キロメートル

巡航速度:2,000マイル/時、時速約3218.6キロメートル

上昇限界:100,000フィート、約 30480.3メートル

次に、サンダーバード2号の動力源は核融合炉で、

メインエンジンに、2機の可変速サイクル・ガスタービン・エンジンを搭載、ターボファンを稼働/操作してラムジェット・エンジンを燃焼し、低速および超音速、高速に対応。

水平尾翼には、12機の可変速サイクルのターボ・ラム・クルーズ・エンジン/トリム・ジェット・エンジンを搭載。

メインボディには、垂直離陸用に4機のファンジェットを搭載。

着陸用脚には、4機の垂直離陸用化学ロケットを搭載。

このように、サンダーバード2号には、全部で22機のエンジンが搭載されていることになります。

着陸用脚というのは、折りたたみ式の脚のことですね、多分??

これで、はたしてサンダーバードは空を飛べるのか??と思いますよね。

サンダーバード2号は、自ら揚力を生み出すリフティング・ボディ設計

空力的な考察から、効率的に2号の翼をデザインするうえで、交換可能なポッドを装着するサンダーバード2号のボディには、様々に応用できるリフティング・ボディを採用することで、サンダーバード2号の問題を解決できる・・・という製作者側の設定でした。

サンダーバード2号を良く見ると、ボディにはそぐわない感じの小さな翼が付いています。

機体全体で揚力を得られるようにするためには、サンダーバード2号のように重量がある場合、ずんぐりっとした形になりやすいそうです。

これでサンダーバード飛行の謎は解決??う~ん。

さらに、サンダーバード2号のボディの周囲には一対のサポート・フレームがあり、このサポート・フレームに超軽量で強靭なCaheliumを採用することで、コンテナポッドの脱着が可能になっています。

つまり、機体そのものは大きさの割に軽くて丈夫、しかもリフティング・ボディ設計なので、離陸、飛行、着陸は問題ないということですね。

実際、このような飛行物体を作って実験した方がわかりやすいのでしょうが、作ると言っても・・・

仕様を見ている限り、サンダーバード2号は飛べそうな気がします。

まだまだ謎の多いサンダーバード2号ですが、その謎についてはまた後日ですね。