虹色

サンダーバード2号発進のとき、ヤシの木がどうやってスイングするのかという疑問の答え

半世紀近くも前にテレビ放送されて、男子の中に旋風を巻き起こしたスーパーマリオネーションのサンダーバードHD版が、現在スーパードラマTVで放送中です。

幼なじみが全員男子だった当時、男の子達が持っていたサンダーバードのプラモデルはあこがれの的。

特に、2つ年上の幼なじみが持っていたサンダーバード2号が大好きでした。

今見てもサンダーバードってすごい

今は、サンダーバードなんて知らない世代ばかりでしょうが、精密な設計を基に作成されたトレーシー・ビラや、宇宙から海中まで命を張って人命救助にあたるためのレスキューマシンは、今でも斬新なデザインに見えます。

初回放送は、さすがに見てはいませんが、その後の再放送はずっと見ていて、TB2が発進する場面はわくわくしていました。

そのTB2ことサンダーバード2号がタキシングして、発進台まで進むと、誘導路の左右に生えているヤシの木が横にパタンと倒れますよね。

あれがものすごく印象に残っていて、どういう仕組みなのかとずっと考えていました。

はてな

サンダーバード2号の発進シーンは見ごたえあり、バージルが乗り込む場面からタキシング発進まで

サンダーバード2号発進の謎、その答えがありました。

サンダーバード2号がタキシングするとき、パタンと倒れるヤシの木は、実は巨大な植木鉢に植えられていて、サンダーバード2号が発進するときに、植木鉢ごと倒れるのです。

巨大植木鉢には、地下のパイプから養分と水が送られるようになっていました。

トレーシー・アイランドと国際救助隊本部の詳細な設計図を見ると、どうもそうらしいです。

サンダーバードというのは、国際救助隊(インターナショナル・レスキュー)が使用する乗り物の名前で、彼らの組織名は国際救助隊が正式名称ですね。

なので、トレーシー兄弟が身につける制服には”IR”の文字が見えます。

英語のタイトルはThunderbirdsと複数形になっていて、やはり乗り物が人気だとわかります。

みんなあのサンダーバードにあこがれたものでした。

パイロット5人は兄弟で、26歳の長男スコット・トレーシーを頭に、二男ジョン、三男バージル、四男ゴードン、21歳の五男アランです。

年子かな?と思ったら、年と人数が合わないため調べたら、バージルとゴードンはとの間は2歳年が離れてました。

人物設定やそのバックグランドもすごい奥深く、メカの設定も詳細で、これらの情報に基づいて画面とストーリーが構成されていたとわかると、感動もひとしおです。

国際救助隊のメカの設定については、詳しい資料が出版されました。

英語版ですがオールカラー、しかもトレーシー・ビラ全体の透視図が載っているので、今までの疑問がすべて払拭された感じです。

サンダーバード1号から5号までと、さらに、ストーリー中で使用された2号のポッド・メカも詳細が載っているので、これは楽しい。

蛍ことファイヤーフライやモグラことモールなどのメカ内部がわかります。

また、巻末にはアルファベット順でストーリーが一覧になっていました。

サンダーバードファンなら一冊手元に置いておきたい本ですね。

International Rescue Thunderbirds: TB1-TB5, Tracy Island and Associated Rescue Vehicles (Owners Workshop Manual)

この夏、サンダーバード博が開かれたり、テレビでHD版が放送されたりして、何かあるのかな?と思ったら、2015年にCGを使ったリメイク版が、本国イギリスで放送される予定です。

日本にはいつ来るんでしょう???楽しみ。